この本ですね。
笑いの凄ワザ
殿村政明。
この本を読もうと思った理由は
間違いなく
「賢いアホ」になれる人ほど仕事がうまくいく
という表紙の言葉です。
賢いアホに憧れて、、
もちろん賢いアホになる為に
読み始めました（笑）
テクニックより人間力。
返事、挨拶に始まり
相手と本気でコミュニケーションを取る気があるか
相手を気遣う気配りがあるかどうか？
笑いの根本は
見える気配りではなく、目に見えない
大人の上質な気配り
と、おっしゃっています。
なるほど。
しかし
ここまで、だとアホの要素は
全くないですが、、
僕の文才が無いだけです
悪しからず、、
「人を見ていない」人が多すぎる
- 自分の興味や関心だけで相手の気持ちや反応を考えずに喋る人が多い。
- 自分を客観視できていない。
- 相手に上手く伝える努力をしていない。
これは気をつけないといけませんね。
とにかく
相手の聞く姿勢ができてからの方が、分かりやすく、そしてウケやすい。
分からない事を話されても苦でしかないし
耳も傾けないですよね。
左の耳から入って右の耳から
すぐ出してしまいたくなりますもん。
確かに
気配りが大事ですよね。
そして気配りが、できる人は
アホにも慣れる
例えばギスギスした空気を一瞬で変えれる人は
アホを演じる事ができる。
それは、相手に不快な思いをさせたくない気持ちが根っこにあるから。
ほんまのアホと賢いアホの違い
無理なことに対しても
否定せず、笑えたり、受け答えできる人は
相手の真意を受け止めてコミュニケーションを深めていく事ができる気配りのある人
気配りを受け止める事が できる人は、、
難しいですね
簡単に言うと
相手への気配りを込めてアホになれる人、また相手の そんな振る舞いを理解して合わせて行く事が できる人が
賢いアホ。
否定して「そんなん無理です」
と、真顔で反応してしまい
笑いの根本が大人の上質な気配りだと分からない人。
凝り固まった価値観やプライドが邪魔をして自分の殻を破れずに躊躇してしまう
ほんまのアホ。
。。
なるほど。
自分を落とす事でアホになる
自己紹介や色々な場面で必要とされるであろう笑い。
ただ、ここで僕も、よく悩むんですが
アホになる勇気がない
こいつ馬鹿なの？と思われるのも嫌だし
と、よく思います。
でも肝心なのは
どうしたいか？
何ができるか、何をするか
で、あり自分がネガティヴになってても仕方ないですよね。
ツッコミとボケ
ボケは自分を落としてアホになる
ツッコミは相手を放っておかない愛情
ツッコミができる人は普段から会話を広げていける人。
勉強になります。
礼儀正しさ と 笑い
まず、礼儀正しさがあっての笑いである事
笑いを「ふざける」と勘違いしないで
常識や良識、礼儀
が、もとになっている。
仕事における笑いが単なるテクニックでも
ただ、ふざける事でもなく
相手を思いやる気配りに溢れた行為であるという事。
それを、しっかりと心に刻みたいと思います。
そして
この本には
褒め方、起承転結の起は起爆剤、褒めツカミ、コミュニケーションの取り方、照れプライドの捨て方、ジェスチャーや擬音の使い方、そして様々なテクニック
その他、多くの事が書かれています。
僕自身、良い勉強になったので
気になる方は読んでみる価値があるかと思います。
「あなたと喋っていたら、なんかアホらしくなって、元気でてきました！」
という人を
僕自身、目指していきます。
賢いアホになる為に。
では。
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