気になったのは
紛れもなく
日本一働きたい会社のつくりかた
という事ですが。
読んでみました。
まず、
飛び込んできたのは
「組織に属する 全ての人が、その組織に属する事で幸せを感じられれば、その組織は より大きな、より優れたアウトプットを出す事ができると思います。」
そして
日本の労働人口は減少の一途をたどり、お客様に選ばれる前に社員に選ばれる企業でなければ、お客様に価値を提供できません。
社員をないがしろにする会社は、間違いなく、会社として成り立たなくなる。
これです。
分かる気がします。。
偉そうな事は全然言えませんが。。
そう組織についての本です。
同志の考え方。
組織の成果を最大にするには組織の構成員のポテンシャルを最大限に発揮してもらう事。
社是。経営理念。ガイドライン。
の大切さ。
そして一点の曇りなく行動する
という事。
採用の重要性に関しては今の美容業界には
成り立たない事も多いので省きますが。。
それは、たぶん一言で言えば選ばれる会社になるべき事を やるべし
の一言で終わりますからね。
ただ、今においては、昔のように
これは こうだから。こうしなきゃダメ。
とか
より
その人のワークライフバランスを
1番に考えないといけない気がします。
僕みたいに仕事が1番
な人には
別に良いんですけど(笑)
そういう人って
最近は人は少ないし
時代錯誤です。
そりゃそうですよね。
こんだけ国で残業なし、36協定かかげてるんだから。
練習とかの時間は?
どうなの?
とかね。
僕は勝手に終電まで やってましたが。。
それは
昔の事です。
今は情報が早いから
短時間で稼げる。もしくは拘束時間少なくて副業で稼ぐ人も多くなるでしょう。
兼業も許される会社も増えてくると思います。
そして色々な業界のバランスも変わると思います。
しかし、本書にでてきた通り
楽しんで仕事をする事。
そして、それが結果に繋がっていけば良いので。
それをして自分が高まり会社に貢献できるのであれば良いと思います。
決して自分中心にならない事。
人の価値は以下の順で決まるらしいです
「薩摩の教え」
- 何かに挑戦し、成功した人
- 何かに挑戦し、失敗した人
- 自ら挑戦していないが、挑戦した人を手助けした人
- 何もしなかった人
- 何もせず、他人の批判だけをする人
なるほど。
と思います。
個人は誰かに何かをしてもらおうとしてるだけじゃダメです。
逆に
組織は、その人の
ライフワークバランスを
大事にし
モチベーションを上げれる
仕組みを作らないとダメですよね。
その人の事を考えて
先を見て
時代性に沿った考え方システムを考える。
今まで通りじゃダメですねー。
考えないと。
キャスティングするという発想
「その人材に力を発揮してもらえるステージを提供する」
それも、これからは重要なのかと思います。
そして
結局、道を切り拓くのは情熱です。
という言葉に感謝致します。
グッときました。
そして
「組織は、人を幸せにする為にあります。
そうでなければ、皆で集まって協力する意味がありません。」
この言葉が僕は大好きです。
素晴らしいです。
そう考えられる組織づくりを。
やはり
今、人気があり 突出してる企業は
スゴイの一言でした。
それを、本で言っちゃうところも かなりスゴイですよね。
突き進んでるからこそ言える事。
もう、これは過去で
これから、もっとスゴイ事をしますよ。
だから公開します。
的な。
スゴイなー。
読んで良かったと思える本でした。
良かったら読んでみて下さい。
では。
0コメント