「強みを活かす」を読んで

「強みを活かす」を読んで

曽山哲人 著

この本を読むキッカケは

強みを活かす。が 、うちの組織の今期のテーマになっているからです。

この本は本当に現代的であり

少し前の本とは違う

今に沿った内容の事が

書かれているような気がしました。

言葉の使い方が特に印象的で

人材育成ではなく成長支援でもなく

才能開花。

その為の環境づくり

強みの押し付けをせず

自分の弱みを認めた上で

メンバーの強みを活かす方法を考える。

弱みは埋めるもの、強みは伸ばすもの


弱みを直してマイナスからゼロにするよりも、強みを伸ばして百から二百や三百に変えれる。

もちろん弱みもなくした方が良いとおもうのですが時間をかける物差しのような

ものかと

簡単に直す事が できないから弱み。
それに時間を割くよりも
前向きな方を伸ばす方が良い

そして、その方が成果に繋がる。

この言葉は刺さりました。

ただ、自分の強みがわからない。。

それは大抵、誰しもが悩む事だと思います。

強みって

よく思い返すと

自分が決めるというよりも

他人から褒められたり、感謝されたことが

強みの源泉であり

それに気づけるか気づけないか

伸ばしていけるかいけないかが勝負な気がします。

本書には

強みというのは もともと生まれもったものもありますが、多くは人生の中で磨かれているものです。


と書いてあります。

そして

他人の強みを伸ばす方法も

なるほどと思いながらも最近、自分自身が考えている事に近いものがあり

お互いが仕事をしやすい環境を作る事によって強みを活かす事ができる。


という事。

嫌な環境で良いパフォーマンスなんてできないですからね。

その配慮の仕方や

成果の出し方。

褒め方。

伝え方。

理解と納得は違うという事。

考えさせる事。

発信する事。

言葉の開発。

少ない言葉で人を動かせ


言わせて やらせる。

とにかく意思表明をする。

そして成果に繋げていくこと。

それぞれがあって

一人一人の強みの発揮が組織貢献につながるという事。

その他にも様々な事が書かれています。

失敗していない人は挑戦していない人だ。


環境が人を育てる。


意図的に抜擢する。


メンバー一人ひとりの強みを活かしたいなら、経営陣やリーダーのほうからメンバーに歩み寄り、もっと話をする機会を増やす事が重要。


全てのマネジメントはバレる。


足りなかったのは褒め合う事。


「ありがとう」という五文字を もっと使った方が良い。


感謝は、自分の感情も、相手の感情をも動かします。


当たり前のようなことかも

しれませんし

分かってるよ!

って事ほど、できてない人もいる

でも、それを

上っ面ではなくて

1つ掘り下げた所に

自分の成長があり

他人の強みを活かす事ができるんだろうな。

と。

そして自分の強みに関して言えば、

強みとは

何においてコンスタントに成果をあげられるかであり

パッションを持って突き進んでいけるか

そんなことを学べた気がします。

自分の強みを自覚し

活かせるように。

そして周りの強みも引き出せるように。

そんな事を思いながら。

今の時代だからこそ考えてみても良い内容の本だと思います。

自分の強みって何だろう?

なんか上手くいかないな。。

と思ったら読んでみると何かのキッカケになるかもしれません。

是非読んでみてください。

では。

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SanoHiroshi

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