「売れる営業」がやっていること「売れない営業」がやらかしていること
松橋良紀 著
この本を読もうと思ったのは
売れる営業と売れない営業の違いって何だろう?
と単純に思ったからです。
ただ読んでいくと、なるほどなって事が詰め込まれていました。
その中で、売れない営業は〇〇をして
売れる営業は〇〇をする。
という対比で 綴られています。
営業の本ですが
とても色々な分野に通じている本だと思います。
全部読んでみて、僕なりの解釈は
気配りができるかできないか
なのかと。
お客様に喜んでもらいたい為のプロセスであって 「売る」よりも知ってもらいたい。
お悩み解消できる物として
こういうのも あります。
という紹介したい気持ち。
ただ、それが売りつけられるようで言えない お客様も多いので、警戒して「いや、大丈夫。興味ないよ。」と口癖のようになってしまっている方も多いのでは?
しかし、悩みは解決しないまま。。
今はネットが あるので大抵の事は調べられますが、情報があふれてるので、本当に確証を得られる情報なのかが今は分かりづらくなっています。
専門的な知識や その商品の使い方は人との質疑応答で初めて解決するような気がします。
本当の意味での
僕も最近よく感じており
本書にあるとおりなのですが
お客様目線で、商品より悩み解決を優先する。
まずは自分自身が感動できるか。
かと
僕自身も売りつけられたくなくて防衛本能が働く事は 良く あります。
ですが、
良い営業を受けた事も たくさん あります。
結果 良い営業を受けて納得がいって買った商品や食べた物、体験には自然と後悔しないものです。
それは本書に載っていた通りの事が
とても多いと思います。
売る側としても買う側としても、とても学びのある本かもしれません。
おもしろい。
気になった方は読んでみて下さい。
では。
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