読み終えました。
「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」
西野亮廣 著
前作の「魔法のコンパス」で凄い学びが
多かったので、とても楽しみにしていた本でした。
インターネットによる
今の時代に どう乗っていくのか?
ものの売り方が変わり、働き方が変わり、お金の形すら変わり、そして常識や道徳も変わっていく世の中で
自分が どう変わっていかないといけないかが
描かれている。
常に変化しないと生きていけない。
それは、この10年位での出来事だと思う。
それは僕自身も、かなり感じていて
10年前の常識は今はない。
見えなかったものが見えてしまうからだ。
本書では
「インターネットにより、全てのものがガラス張りになった今、お客さんの値段感覚は極めて正確だ。」とある
情報社会の良し悪しはあるが
そこから隠れるのか生かすのか。
今までと同じで過ごしていくのと
変化に対応しようとするのでは雲泥の差だと思う。
そして、お金と広告の変わる価値観。
過去の常識ではなく今。
今は どういう時代で どうだから
こうする。という明確な決定権。
そしてその戦略とも呼べる
モノを売るということは人の動きを読むこと。
そして価値を どう作るのか?
どう売るのか?
というのが細かく描かれている。
え?そんな事まで言っちゃって良いの?
と、思った。
が、それは また宣伝になるんであろう。
流石です。
その中でも
「常識を疑い、実践し、修正点をあぶり出し、伸ばすべきポイントを徹底的に伸ばす。その繰り返しだ。その先にしか未来はない。」
という一言に尽きると思う。
そして「信用」「覚悟」
そして行動する事。
「情報は、行動する人間に集まり、更なる行動を生み、また情報が集まってくる」
この言葉も良い。その通りだと思います。
たくさん色々 描かれていますが
最後の締めくくりが、また学びになった。
ここでは言わないですが、、
そうだよねって思えます。
読んでみてください。
そして読んでみて
やはり自分次第という事ですね。
行動力と情報量。
とても勉強になった。
読んで良かった。
ありがとうございます。
頑張ろ。
「魔法のコンパス」読んでから読むと
尚更、1年という、短い間の変化も読み取れて面白いと思います。
是非。
では。
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