「活きる力」を読んで
稲盛和夫 著
稲盛和夫さんの本は「生き方」で
大変心を動かされ、色々考える機会と気づきを頂き今でも読み返す本です。
この本は
大学生の為のシンポジウムを基に作成されています。
大学生ではない大人が読んでもハッとさせられる本かなと思います。
生き方 と 活きる力
どう違うのかが気になり
そして今回も読んでみようと思いました。
同じような内容や表現も確かに多いのですが
その中で、やっぱり凄い！
ブレてないという事を
かなり感じました。
「世の為 人の為に役立つ事が人間として最高の行為である」
という事を大前提に
思いが自分を作っていく。
いかに思いを信念にまで高めていく事。
寝ても覚めても思い続ける。
周りにいる人は自分自身の心の反映。
利己ではなく利他である事。
（自分じゃなく他人のために）
心の手入れ、心の整理。
損か得かではなく善悪。
（これは最近 本当に よく思います）
そして毎日を ちゃんと振り返る事。
反省する事があれば改める。
そして磨く。
仕事に惚れる。
一所懸命になる事。
そして地道な努力の積み重ねしかない。
（誰にも負けない努力しないと）
小善ではなく大善を目指す。
（ちゃんと自分で考える。）
そして、やはり自分だけが良いというのはダメで
「足るを知る」
決して欲張らず、現在ある事に感謝し、地球上の あらゆる生物を慈しみ、すべてのものを大事にし 共生していく。
事。
人間性が最も重要で
誠実で、生真面目で、謙虚である事。
（これは絶対忘れずにいよう）
そして生きているという感謝を忘れない事。
気高く高く一筋に。
この言葉がカッコよすぎる。
人生、仕事の結果＝考え方×熱意×能力
（これを本当に見つめなおそう）
稲盛和夫さんの体験や思った事や
大学生との対談のような文章もあり
リアルを
書き記した本だと思います。
同じ毎日ではなく
今日より明日、明日より明後日
創意工夫しながら
燃える闘魂 忘れずに。
では。
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