「たった一言で人を動かす 最高の話し方」を読んで
矢野 香 著
本当に伝えたい事や大事な事を言う時に
どうしても話が長くなってしまったり
まとまりがなくなってしまい
結局なにが言いたいの?ってなってしまう事が多いので読んでみました。
色々と あり読んでから時間が少したってしまいましたが、、
読んでみて。
一番足りなかったのは「間」を うまく使いこなす事が足りて無かったのが良く分かりました。
「間」が抜けていることを「間抜け」と、おっしゃってるように、まさしくそうだと思えました。
「間」とは無言で何かを伝える時間であり
聞き手への思いやり
「間」のない話で一方的に話すと自己中心的な話し方になり
ただ、話しているだけで伝えてないという表現が刺さりました。
「間」は 作るもの
とは言えシーンとなったりすると怖いので話し続けてしまうというのも事実ですが。。
結論から話す
大事なポイントは3つに まとめる
質問
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×「間」の考え方
実際 試してみたいと思える事が多いです。
上手に話すのではなく聞き手の心をつかむような表現を心がけよう。
「間」の種類も たくさん紹介されています。
有名な方の演説やスピーチ、名言を文章で読むと
そんなに難しい事は言ってないようでも
聞くと響く。
読むと、ああなるほど と感心してしまいました。
その他にも水を飲んだり、ホワイトボードに書いたりというのも「間」として使う
なるほど と思える
話さずに、その「間」で伝える、考えてもらう。
ああ。これか。。
と思ったのは言うまでもないですね。。
そして
「一文一息」
一文を なるべく短くして一息で話すスキル。
これはスゴイ。
知ってるのと知らないのでは違う気がします。
そして
「うまく伝わらないのは、すべて話し手の責任」
「伝わらないのは100%話し手の責任」
と おっしゃられてますね。。
反省しました。
すみません。
迷わず言いたい事は、なるべく短く一息で。
PREPを意識します。
これだと何だか分かりませんね。。
P 結論 〇〇は〜だ
R 理由 なぜならば〜だからだ
E 例示 たとえば〜
P 結論 だから〇〇は〜だ
ですね。
つなぎ言葉も少しずつ理解して試そう。
思いついたままの順番で話すのとはオサラバできそうです。
まずは、知る。そして試してみて
相手の事を思っての会話を。
あとは練習あるのみ!!
とても良い本でした。
話し方に困ってる方は是非 参考になるかと。
最後に
「話し方には、その人が何を大切に生きてきたのが表されているのです」
その言葉のとおり
話す事は生きること。
大事な言葉になりました。
ありがとうございます。
では。
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