「できる人は必ず持っている一流の気くばり力」
安田 正 著。
とても納得ができ
普段から気をつけている事、また
そうだよなーって思える気づきも頂ける とても良い本でした。
気くばり とは 相手を快適にするだけでなく、自分自身にとっても「圧倒的なメリット」のある、ビジネスにおいて もっとも大切なもの。
それが、
- 俯瞰する
- 共感する
- 論理を通す
- サービス精神を持つ
- 尊重する
この５つのアンテナを通して感じた事を自身の言葉や行動に反映していく事こそが気くばり と仰っています。
それの詳しい内容や これができると こんな「あなた」に変わりますまで。
相手に不快な思いをさせないのが まず第一で
相手が何を考え、感じ、求めているのか、ちょっとした言動から読み取り、察する事。
最近よく「気が利かないなー」って言葉にしてしまう人ほど気が利かない事 多いよなーって思ってたので
その答えを頂けた気がします。
それは、良い関係は お互いが気くばりして成り立つし、どちらかが それ位当たり前にやれよと上から目線で考えてしまっていれば
微妙な関係になってしまうと思うんですよね。
それを、いかに さりげなく気づいてもらえるように促せるかが関係を続けていきたい人とは大事。
関係を続けていきたくない人であれば別に そこまでしなくて良いと思いますけど（笑）
自分の価値基準の中ではなく、あくまで相手の価値基準の中も考える。
いかに、自分を合わせられるか。
その為の気づきや分をわきまえる事
勿論 仕事においては、ダメな事はダメですが、、
たまに感情的になってしまう自分も、いるので そこらへんは戒めながら、
人にアドバイスする時も、相手の特性を読み間違えない事が とても大切な事だと再確認できました。
自分がいる環境の中、また、これから関係を築く中でも、各々が お互いに自然に気くばりできてれば、そこには良い空気、良い環境になると思います。
とても勉強になりました。
ありがとうございます。
多くの方に読んで頂きたい本です。
良かったら是非。
では。
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