「キングダム最強のチームと自分をつくる」
伊藤羊一 著。
面白かったです。
キングダムは非常に好きな漫画なので
すんなり入ってきました。
その中で人生感、ビジネスに繋がる事を描かれている本だと思います。
志、行動、精神力、仲間、話力、信
について書かれています。
キングダムの名言から
推測される色々な
事。
それを上手く日常に落とし込んでくれています。
「やれるか どうかじゃなくて
やるんだよ。」
という言葉もそう。
何が正しいのか？
自分自身が どうありたいのか？
上手くいかないこともあるけど、
自分で踏み出したことは、大抵後悔などしないので
消極的ではなく、
迷ったらワイルドな方を選んだ方が良い。
より大きな一歩を踏み出す為には、
目の前の やるべき事に集中して
道を切り開くしかない。
この本には
本当にキングダムの世界観とシンクロするように上手く書かれています。
「気づく事」
気づいたら行動する。
そして振り返って
また気づく
そして、また行動する。
それの繰り返しが大事。
それでマインドが鍛えられていく事。
自分の生きる道は自分で切り開いていく。
周りに頼るよりも
まず自分を高めていないと
誰も導く事もできないし
自分が率先してやっていかなければ
誰もついて来てくれはしないだろう。
「ポジティブである事」
「１つの目的」の為に力を束ねて行動していく事
「ポジションや権限がないから仕事ができない」と言っていないか？
「AIDMA」について
そして
言葉
思いをつたえる事の本当の意味
主張と根拠の大事さも
書かれています。
僕自身も
今よりも もっと
仕事を通じて、喜ぶ誰かの顔を思い浮かべて、その人達が もっと幸せになるには
どうしたらいいか、を考えて仕事をしようと思います。
そして
自分の仕事は、必ず誰かの役に立っている。
自分の為に仕事をするのは勿論の事
仕事は全て、誰かに喜んでもらうためにある
という事を忘れずに。
と改めて思えた本でした。
一人一人が、世の中を、よりよくするために生きよう。
この本の最大のメッセージだと思います。
大きな気づきと
分かっているようで
できていない事を
気づかせて頂いた本だと思います。
ありがとうございます。
キングダムの今後も楽しみで仕方ありません。
キングダム好きな人は勿論の事
キングダム読んだ事のない人でも読むと勉強になると思います。
良かったら読んでみて下さい。
では。
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