「マネジャーとして一番大切なこと」
八木昌実 著
考え方を変える。
なかなか できる事ではないかもしれませんが
むしろ、それを しなければ生き残れない時代とでも言うべきでしょうか？
日々よく感じる事でもあるのですが
偉いという概念が必要なくなりつつあると思います。
どんな大きな会社や組織のトップでも
成り立たせてるのは、末端も含めた組織のチームですよね。
チームの人がいて始めて、肩書きが出来てくる訳で偉いのではなくて役割です。
本当に そう思います。
応援される存在のマネジャーになる。
それが、いかに大事であるかが書かれています。
時代は変わってますよね。
昔はマンパワーで成立したもんですけど、それだと成り立たない世の中。
今は、信頼し期待し後輩達を いかに伸ばしていけるかが組織を いかに伸ばす強くするべきかの答えだと思います。
自分の事ばかり 考えて発言とかしてると
皆、分かりますしね。
その人と関わりたくなくなります。
いかに、その後輩達を伸ばし豊かにしてあげられるか、それを どれだけ考えられ行動できるかだと思います。
他人任せではなくサポートですよね。
よく昔は頑張れとか自分で考えろで済まされてた事もありましたけど
それって、ある一定のレベルまで到達できた人なら響くけど
響かない人には響かないし
僕も実は、響かない人間でしたw
的確な指示や、これに気をつけた方が良いとか、これが大事とか、これした方が良いよとか そういう事（ざっくり言うと応援ですかね）言われた事なかったんですよね。
ただただ、悪いところを指摘される。
ここがダメとか あれがダメとか、だからダメなんだとか。。
それで、どうすれば？って聞くと自分で考えろ。
笑えますよね？
助けを求めたら突き放されるw
結果そんなんで、やさぐれた時期もありましたね。。
結果、自分自身を変えるまで時間がかかってしまいました。。（まー自分のせいですから、しょうがないです）
しかし八木さんのような誰よりも働き良く考え勉強してるマネジャーに育てられたら もっと早く気付けたかもしれません。
さっさと気付ければ人は変われる。
その為に何をすべきか。
と思うんですよね。
だからこそ
マネジャーはメンバーが成功する為に尽くす。
それがマネジャーの使命であり存在意義。
この言葉が刺さりました。
そしてマネジャーが一番働くべきだという事も。
今、自分が できる事、やらねばいけない事を明確にしてくれる本だったと思います。
とにかく自分自身が、いつでも一番頑張って仕事をする。
それだけだと思いました。
それは自分の為にではなく
周りの人達の為に
そして結果自分の為になってたりする。
そうしないと何も変わらないんだろうなと思いました。
なにかの参考になると思います。良かったら読んでみて下さい。
では。
では。
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