大切にするのと甘くするのは違うよねって事ですね。

「社員を大切にするから黒字になる。甘いから赤字になる」
を読んで

近藤宣之 著

この本を読んで1番印象深く感じたのは

「自分の周りに起こることは すべて自分の責任であり、起こることは必然である」
という事でしょうか。

ちょっと宗教みたいですがw

でも、本当にそうだと思えたんですよね。

自分を大切にするように、人を大切にする。そして過去の間違いは反省し、起きた事は自分が招いたことだと謙虚に受け止める。

感慨深い お言葉ですが、よく考えたら当たり前ですよね。

ヒト、モノ、カネ、情報という並べ方ではなくて 
人は大元であり

人がいるからモノを生み出し、人がいるからお金が生きるし、人がいるから情報が集まって利益を生み出す。

働く人が生き生きと喜びを持って仕事をさしていれば、生産性も品質もあがる

そもそも生きる喜びは、、

人から愛される喜び
周りから必要とされる喜び
周りの お役に立つ喜び
その結果、周りから感謝される喜び

と 仰っていて、それは働く事、すなわち仕事に通じる物が多くあると思います。

そもそも利益は目的ではなく、手段である

という事。

会社を運営していくためには利益は必要で
モノをつくるには お金がいるし、人を大切にするにも絶対お金は必要。

それに対して、
人を大切にするためには、その手段として、利益が絶対必要。
経営者にとって赤字にするのは犯罪行為です。
とも仰ってます。

なぜなら赤字になったら社員の雇用が守れないから

フォーカスするのは お金や利益でなく人。
利益はあくまで人を大切にするための手段。

ぬるま湯な環境では利益は上がらない

甘えではなくて
会社というのは、社員を幸せにするところ、そして社員が頑張って成長するためにあるところ と断言できるんだと思います。

その為の年功序列ではなく
頑張っていれば得られる沢山の手当てや
柔軟に変える就業規則
様々な仕組み。
総合評価制度。
 
顧客満足は社員満足があってこそ
だから頑張る必要がある。
必要とされる為に

頑張ってるって言ってるだけで結果が出ないのは
頑張りが足りないだけで思い違いをしてる。

そもそも
結果が出てないのに頑張ってるって言えないよね?って事
自分が やってますって事って周りから見たら
どうなんだろう?
と感じないといけない。

周りに必要とされるから結果が出るのであって
必要とされてなければ結果はでない。

その為に

笑顔、感謝、成長、利他、必然

大事にしよう。

自由にものが言えない組織は必ず衰退していきます。

だからこそ、勉強する!!
的外れな事 言うのはダメで
ちゃんと学んで正しいと思った事や間違えてるんじゃないかと判断してから。

そんな事は自分自身の甘えではなく
何が 世に必要とされてるかとか
周りが良くなるかとかだと思うから。

だからこそ言う!言わないとダメなんだと思います。

なんか色々と勉強になりました。

そして、まず自分自身が成長していく。

沢山の気づきを ありがとうございます。

頑張ろう。

では。














アシスタント募集中

見学、面接 いつでもお問い合わせください。

パート、アルバイト希望の方、ママさん美容師の方も大歓迎です。

お気軽にご相談ください。

SanoHiroshi

美容師 hair make feb南浦和店 店長。 髪型で人は変わる。日々のライフワークに沿ったバランスのとれた髪型提案をもとに、綺麗で可愛い。そのうえで、決めすぎないナチュラルなスタイルを得意としている。 〒336-0017 埼玉県さいたま市南区南浦和3-8-4 1F 048-883-1500

ご意見、ご質問お待ちしております。是非是非お気軽に!!何でもお答えします!!

0コメント

  • 1000 / 1000