「笑えて、泣けて、するする頭に入る 超現代語訳 幕末物語」
房野史典 著
有名な話は沢山ある幕末の お話。
勿論 たくさんの偉人、有名人多くでてくるんですけど
思わず笑ってしまいます。
勿論知ってる事は多くありますが
こんなにラフに面白く書けるのは本当に凄いし読んでて面白い。
もっと血生臭くてドロドロしてて権力を駆使した時代なんだろうなって印象から
知的な人達が いかに私的な感情を抑え国の為に動いたのかって印象と、世の中の流れが
複雑すぎる！！という印象に。
更に幕末の勉強したいと思えました。
今の自分達があるのは
その時代に命がけで外国から守ってくれた先人がいるからこそ。
それを学び知る良い機会になる本だと思います。
新しい事や未体験ゾーンばかりな世の中。
それは、どの時代も必死で同じだと思うし
親、祖父、曾祖父、、、
からの自分や その後の時代。
しかし、扱うコンテンツやツールが大きく変化してるのが幕末以後は今なのかもしれない。
刀から最新兵器になって力ずくでも世を変えた幕末。。
インターネットやスマホで便利になり良くも悪くも全て見える化した今。
違うのは気づきと必死さかもなぁ。。
なんてね。
幕末も2018年現在も まるで一緒です。
と書かれている この本。
受け継がれてきたもの。
それは乗り越えていく力だと思いました。
古い考えに縛られず新しい事を
取り入れながら世の中を より良きものにする為に。
やはり大好き
吉田松陰センセーの
「狂愚まことに愛すべし、才良まことにおそるべし」
「諸君、狂いたまえ」
からの高杉晋作の
「おもしろき こともなき世を おもしろく」
さてさて自分には何が、、
そんな事を考えながら。。
まっ、一番ツボったのはパパ光かな（爆笑）
では。
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